水路転落防止カバー「オチナイデ」を販売
2017/4/20 大阪
ランデックス工業(本社・高松市、中山憲士社長)は、水路への転落事故を防ぐため、水路転落防止カバー「オチナイデ」を開発、5月から本格的に販売を開始する。
水路転落事故による死亡者は全国で年間1000人を超えるとの報告があり、中山社長自身も水路転落の経験を持つ一人。「オチナイデ」は、全国各地にある道路沿いの小型水路(側溝)を横断できるアーチ型のカバー。軽量なメッシュ構造や金網構造、板状構造により人・車の転落を防止する。
設置コストは従来のコンクリートや鋼製蓋と比較して安価。水路清掃などの際に人力による開閉が可能で、安全性と機能性を兼ね備えている。
同製品は、2017年度かがわ中小企業応援ファンド事業の地域企業研究開発小規模助成事業に採択された。
問い合わせ先は、電話087(815)5222。
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