高得点のポイントは−東和博氏
2017/4/26 大阪
「工事成績アップのための取り組みでは、請負者視点による発想だけでは十分な効果が得られない」と視点の転換を求めるランパスの東和博氏=写真。本紙主催の『工事成績アップ対策セミナー』で評価のポイントを具体的に指導した。
「まずはきちんと挨拶できることが基本」とコミュニケーションの重要性を指摘。当たり前のこと、ちょっとしたことが評価の分かれ目であることを自身の経験も踏まえて説明。
地域貢献、クレーム対応と現場を取り巻く留意点の数々。技術者だけでなく、企業として「発注者が何を求めているのか、どんな対応が必要になるのか」−。全社的な情報共有が“85点”への近道と要諦を説く。
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