日立建機 中型ホイールローダを9月発売
2017/8/9
日立建機(東京都台東区)は、新型ホイールローダZW―6シリーズとして、ZW180―6(標準バケット容量3立方b、運転質量14・8d)=写真=を9月1日に発売する。
同製品は、オフロード法2014年基準に適合したホイールローダで、従来機の「シンプルなモード選択」や「操作性」、「静粛性」などの性能を踏襲しながら、定格積載質量を約7%向上。低燃費と高い作業性能を実現している。
また、排出ガスの後処理装置にPM除去フィルタレスの「尿素SCRシステム」を採用、これまで必要としていた定期的な清掃や交換などのメンテナンスが不要となり、長期的なメンテナンスコストやメンテナンス中のダウンタイムの低減を実現した。販売目標は、年間120台を見込んでいる。
問い合わせ先は、電話03(5826)8152。
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