日立建機 新型ホイールローダを発売
2017/9/22
日立建機(東京都台東区)は、新型ホイールローダZW―6シリーズとして、ZW370―6(標準バケット容量5・6立方b、運転質量32・4d)=写真=を9月25日に発売する。
同製品は、オフロード法2014年基準に適合したホイールローダで、従来機の操作性や耐久性などを踏襲しながら、環境性能、経済性、作業性能、メンテナンス性、安全性・運転環境の各種機能を改良。さまざまな作業現場に適したパフォーマンスを発揮するという。
また、排出ガスの後処理装置にPM除去フィルタレスの「尿素SCRシステム」を採用し、これまで必要としていた定期的な清掃や交換などのメンテナンスが不要となり、長期的なメンテナンスコストやメンテナンス中のダウンタイムの低減を実現した。販売目標は年間30台を見込んでいる。
問い合わせ先は、電話03(5826)8152。
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