CST 土地活用支援システムROOK2
2017/10/19
コンピュータシステム研究所(東京都新宿区)は、土地活用事業化支援システム「ROOK2(ルーク2)」を発売した。建築に関する知識が乏しくても、簡単な操作で建築計画や概算見積もり、収支を計算し、土地活用の提案が可能になるという。
建築を計画する敷地を登録すると、斜線や日影規制などの集団規定を考慮した建物を作成し、内部にある階段までの避難距離や採光などの単体規定をクリアした建物を自動で生成。その土地に見合った建物の規模を計算する。
首都圏の自治体で定められるワンルームタイプのマンションに関連する条例をデータにして搭載しており、設計士の手間を削減する。
自動生成された建物の形状を認識し、マスターに設定した坪単価や各種の係数に基づいた概算の見積もりを算出する他、住戸ごとの賃貸計画を提示し、事業計画書まで作成が可能という。
詳細はホームページ(http://www.rook-web.jp/)で確認できる。
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