バッテリー容量を高精度測定し劣化度判定
2018/1/16 大阪
浜松コンピューティング(浜松市北区根洗町854ノ2、遠山秀昭社長)は、バッテリーの容量を測定し劣化度を判定する「放バッテ」=写真=を販売している。
対象は主に鉛バッテリー。満充電したバッテリーに「放バッテ」を接続し、設定した電圧まで急速放電させて電圧の減少経過と放電時間を測定する。劣化度は新品のバッテリーと比較して判定する。結果はSDカードに出力し、付属のパソコン用ソフトで報告書を自動作成できるという。
精度の高さと利便性から、これまでに電動フォークリフトやソーラーカーのバッテリーテストなどの需要に対応。今後、太陽光発電を利用した街路灯や電動車いす、非常用電源に使用している充電式電池などでの需要を見込み提案していく。
価格は自動充電スイッチ機能付きタイプで13万7000円(税別)から。
問い合わせ先は電話053(430)4544。
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