岩崎 LEDの街路灯やランプの販売強化
2018/7/14
岩崎電気(東京都中央区)は、2020年末に一般照明用の高圧水銀ランプの製造・輸出入が禁止(水俣条約)となることに伴い、LEDの街路灯やランプの販売を強化している。東京都内で13日まで開催した「省エネ・節電EXPO」には関連商品を展示し、来場者にLED化を呼び掛けた。
LED街路灯「LEDiocAREATOLICA―L」は、灯具を含めた交換が低コストで可能になる。既設ポールの先端径に合わせた4種類のサイズがあり、ほとんどの街路灯に取り付けられるという。また、LEDランプ「LEDiocLEDライトバルブ」は、灯具はそのままで、ランプと安定器の交換だけでLED化を実現する。
EXPOには、商品のPRで全国を巡る4dトラックを置き、荷台を六つに配列したブースにLED商品を展示した。
問い合わせ先は電話03(5847)8977。
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