SUS アルミ栽培ラックを初披露
2018/7/13
ファクトリーオートメーション(FA)向けのアルミ製機器製品などを設計、製造、販売するSUS(エスユウエス、静岡市葵区)は、植物工場専用の「アルミ栽培ラック」を開発した=写真。
同社のアルミパイプ構造材(GF)をベースに、あらかじめレーザーで柱に穴を加工した状態で出荷。フック状の締結パーツを引っ掛けて固定する方式で、組み立て時間を短縮するという。その他、高さや幅の設計が自由で、安定性に優れ、軽量なため移動が容易などの特長がある。
13日まで東京都内で開催した「施設園芸・植物工場展(GPEC)2018」には、アルミ栽培ラックとともに、収穫した植物をプランターで運ぶ際、重力を活用して移動・方向転換する「からくりシューター」、作業員の後を追従する運搬ロボット「サウザー」などの関連機器も出展した。
問い合わせ先は電話03(5652)2395。
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