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 12月22日 中津高校校舎の改築 設計者を公募型提案協議で

  岐阜県基盤整備部は20日、「県立中津高校校舎棟」の改築に当たって設計委託先を公募型プロポーザルコンペ(提案競技)で選定するため、募集要領を公告した。参加条件は、県内に本店がある1級建築士事務所で、1級建築士を3人以上有していることなど。募集要領の配布と参加表明書の受け付けは18年1月11日まで。提案書の提出期間は2月8日から2月14日まで。2段階の審査で設計候補者を特定し、3月下旬に審査結果を通知、公表する。18年度に実施設計を委託する。
 中津高校の第2校舎と第3校舎は昭和36年から47年にかけて建設。老朽化し、耐震性能も不足しているため改築する。中津高校は19年度に恵那北高校と統合し、現中津高校の場所に普通科の全日制単位制高校として生まれ変わる。
 基本計画によると、新たに建築する管理教室棟の規模は鉄筋コンクリート造4階建て以下、延べ床面積4250平方b以内。普通教室18室、ゼミ室3室、LL教室、コンピューター室、多目的教室、図書室、進路学習室、管理諸室(全日制と定時制)などを配置する。エレベーターは1基。工事中は仮設校舎を設ける。また、新校舎の完成後、第1校舎を改修して音楽室や書道室、美術室、視聴覚室、大会議室、被服室などを、進路指導室棟を改修して木工室、生徒会室、用務員室などを整備する。
 解体する既設校舎の規模は、第2校舎が鉄筋コンクリート造3階建て延べ1904平方b、第3校舎が鉄筋コンクリート造3階建て延べ2248平方b。
 全体工期は19年1月から22年7月までで、このうち本体の工期は19年10月から21年12月まで。22年1月の供用開始を目指す。同校の所在地は中津川市中津川1088ノ2。敷地面積は3万7093平方b。
 提案競技の参加資格は、@県の建築設計の入札参加資格者A県内に本店があり、1級建築士事務所の登録を受け、1級建築士を3人以上有しているB過去10年間に鉄骨鉄筋コンクリート造または鉄筋コンクリート造で延べ床面積2000平方b以上の新築、増築(倉庫、工場、車庫などを除く)の設計実績がある―など。
 提案書には、校舎改築に対する基本的な考え方を明確にした上で、@学校の特性を考慮したデザイン、空間づくりA将来に対応した施設づくりB施設配置計画C準備工事を19年5月までに完了し、同年6月に着工、22年1月からの使用を可能とする建物計画、施工計画Dユニバーサルデザインに配慮した施設E施設利用者が参加する施設づくりFライフサイクルコストの低減―などについての提案を記載する。
 1次審査は2月下旬に予定しており、提案書を審査して数社のヒアリング参加者を選定。2次審査は3月中旬の予定で、ヒアリングと業務実績によって設計能力を評価し、設計候補者を特定する。
 委託内容は、建築、設備、既設改修、仮設、解体、外構などを含む実施設計。18年5月に契約する予定。
 募集要領などは基盤整備部公共建築課のホームページからダウンロードできる。
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