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 【愛知】那古野営業所跡地利用計画変更(9/29)

  市交通局が地上権を設定し、2006年3月に東京建物に売却した(仮称)旧那古野営業所用地活用事業計画が、当初の予定から変更され、隣接する土地を含めて一体的に開発することになった。これにより総合建築制度を適用し、容積率が上乗せされたことにより、延べ床面積で約2万7423平方bが増床したことになる。
 同地の面積は約9417平方bで、名古屋駅周辺という立地を生かして都市機能の充実を図ることを目的に事業者を06年12月に募集し、東京建物が152億円で同地を購入した。同局では、回転場として利用する代替場所がないこともあり、回転場機能を維持したまま、必要最低限の面積、容積の地上権を確保したまま売却した。
 東京建物は、同社を含む名駅2丁目開発特定目的会社(東京都千代田区)を設置し、同事業を進めている。設計は清水建設(名古屋市中区)、総合企画がトーワ綜合システム一級建築士事務所(名古屋市中区)が担当。施工者の選考方法については現時点では明らかにしていない。
 当初の計画では、敷地面積約9417平方bだったものを、隣接する土地を含めた約9716平方bに拡大。総合設計制度を使用し容積率のアップを図る。
 これにより、建築面積は約6026平方bとなり、事務所棟・住宅棟・駐車場棟の3棟で構成。延べ床面積は約5万9575平方bから約8万5998平方bへ増床。このうち住宅棟は18階建てから高さは99・90bの29階建てになる。
 当初提案によると、低層部はレンガ調にし、オープンカフェや商業施設、ポケットパークなども整備する。また、賃貸住宅(256戸)を予定していたが、分譲住宅とすることも視野に入れながら検討を行っているようだ。
 年内に解体工事に着手し、2009年10月の完成を目指す。
(2006/09/29)
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