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■ 【三重】桑名市は市営火葬場実施設計に着手(12/22)
■ 桑名市は、西別所で建て替える「市営火葬場」の実施設計に着手した。火葬炉や斎場機能などを含め、施設規模は延べ4000平方b程度を想定。年度末までに詳細をまとめる見通しだ。
同施設は、西別所の土地区画整理事業にかかわり移転改築する。区画整理により旧敷地から北側の国道258号沿いに約1万平方bの敷地に建て替える。旧施設は火葬棟のみだったが、新施設のコンセプトでは斎場機能などが盛り込まれている。
基本計画によると、新施設の想定規模は鉄筋コンクリート造2階建て延べ4000平方b程度。火葬炉8基、動物炉1基のほか、待合室6室、斎場部2室、会議室、キッズルームなどの機能を配する。
また、火葬炉はガス・化石燃料併用型だった従来方式を廃止し、ガスのみで運用。貯水槽や自家発電設備を備え、緊急災害時に避難場所としての機能や、平時に会議室などの地域利用が盛り込まれている。
設計では、基本計画のコンセプトに沿って施設詳細を詰める。また、近隣が住宅団地になることから、火葬炉からの煙など、排気系の基準値を低レベルに抑えるため、炉メーカーとの協議などを進める。実施設計業務は、基本計画を担当した松田平田設計大阪事務所(大阪市)が引き続き行うため、8日に随意契約を締結した。
設計の完了後、順調ならば2009年度内に工事費の予算化を行い、着工準備に移行する。工事期間は1年程度。
(2008/12/22)