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■ 【三重】県はコンピューター制御の植物工場を計画(10/16)
■ 三重県農水商工部は、県農業研究所内に「植物工場」を新設する。コンピューター制御の最先端技術を導入した実証用ハウスなどを建設する計画で、9月補正予算案に事業費を計上した。同部は2009年度中の着工を目指しているが、国の補正予算にかかる補助を受けるため、事業実施時期は流動的な面がある。
高度な環境制御を行い、計測結果に基づく農業の展開を支援する中核施設として、太陽光利用型の植物工場を新設する。温度や湿度の管理、自動装置による着果や収穫、省エネなどをコンピューターで制御し、安定した栽培を行う技術開発を、野菜茶業研究所、三重大学、三重県産業支援センターなどが共同で取り組む。当面はトマトやイチゴの栽培技術を実証する。
施設は、管理棟(168平方b)、選別・出荷棟(225平方b)、実証用ハウス(1215平方b)2棟、実習用ハウス(324平方b)で構成し、いずれも平屋とする計画。予算案の議決後、設計に着手する。事業費は3億2283万円。
県農業研究所の所在地は松阪市嬉野町川北町530。
(2009/10/16)