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■ 【岐阜】県立岐阜高校改築、10年度は体育館を整備(3/12)
■ 岐阜県は「県立岐阜高等学校」の全面的な更新事業で、2010年度に体育館の改築工事を発注する計画。09年度は新校舎の整備に10年8月末工期で着手しており、計画地が同工事の作業スペースになっている点や新校舎完成後に職員駐車場の確保など外構工事が必要なことから、これら工事の後の整備着手になるため、今のところ10年度末までの契約執行を目指して諸整備を急ぐ見通しだ。このため当初予算案に事業費を計上していないが、限度額7億5300万円を債務負担行為措置している。
同事業は、岐阜市大縄場3ノ1に建設された同高校の各施設が老朽化していることから、耐震性能が不足している本館棟、理科棟、北舎、屋内運動場、武道場を年次計画的に改築するほか、南舎を内外部で大規模改修する更新事業。総事業費は約40億円。08年度から既設の一部撤去や南舎棟の大規模改修、09年度に北舎棟と理科棟の解体工事、新校舎棟に順次着手しており、最終的に11年度末の事業完了を目指している。
今後の計画では、現在整備を進めている新校舎棟が10年8月末に完成する予定で、この新校舎棟完成後に本館棟を機能移転後に解体するほか、跡地を職員駐車場などにするため外構工事し、その後体育館に着手する。このため体育館の工事はほとんど11年度になる見通しだが、10年度第4四半期までには予算確定が条件だが、入札執行と契約までが行われる見通し。また、その後も予算確保が前提だが、新屋内運動場の完成を待って、植栽など外構工事を施すほか、既設屋内運動場を解体し完了する運び。
新屋内運動場新屋内運動場の計画規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造2階建て延べ約2369平方b。1階が武道場、2階がアリーナなどで構成する。
一方、今後整備に伴い除却される施設は、本館棟が鉄筋コンクリート造4階建て延べ4992平方b(渡り廊下の一部など含む)。屋内運動場が鉄筋コンクリート造2階建て延べ1600平方b。武道場が鉄骨造平屋216平方bなどとなっている。
敷地面積は2万8956平方b。設計は岬・デザインボックス設計業務特別共同企業体(JV、岐阜市)が担当した。
(2010/3/12)