掛川市が改築を進めてきた大坂小学校(大坂5667)の屋内運動場が完成した。 「風と太陽のアリーナ」をコンセプトにした屋内運動場は小学校敷地の北西に位置する。施設は鉄骨造平屋949平方b。開口部を大きくすることで自然光を確保し、災害時には避難所として機能する耐震性の高い構造となっている。
掛川市長 松井三郎
子どもたちが安全に、安心して活動することができる「大坂小屋内運動場」が完成いたしました。市民の皆さまをはじめ、格別の御支援をいただきました関係各位の皆さまに対し、心から感謝申し上げます。
このたび完成した新屋内運動場は、「風と太陽のアリーナ」をコンセプトに、開口部を最大限に設け、屋内に居ながら屋外で活動しているような施設といたしました。また、災害時には避難所として機能する耐震性の高い施設であります。
掛川市は、「教育・文化日本一」の実現を目指し、子どもたちの未来のために、何をすべきか、何ができるのか、といった視点に立って、さまざまな教育施策に取り組んでいます。
新屋内運動場が、未来を担う子どもたちにとって、心豊かで健やかな人間形成の場となることを心から祈念申し上げます。