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 【神奈川】藤沢駅北口駅前、さいか屋など新施設計画(3/22)

  JR藤沢駅の北口駅前地区で、新しい街づくりの検討が進んでいる。市が計画している「北口通り線」の整備に連動し、百貨店のさいか屋が新たな商業施設の建設を計画。藤沢市商工会議所も、建物を近接地に移転改築する。さらに市は、道路周辺の敷地を整序し、沿道に新たな賑わい施設を誘導したい考え。各事業ともまだ構想を策定している段階で、具体的な内容は固まっていないものの、今後、2011年をめどに施設整備などの事業を進め、まちの賑わいを創出するとしている。
 街づくりの検討対象は藤沢市藤沢、JR藤沢駅北口側の藤沢村岡線(柳通り)から北側の約4fのエリア。藤沢市は同エリア内を南北に抜ける「北口通り線」と、北口通り線から西側に抜ける「東西線」を建設する。事業期間は07〜11年度。
 この道路事業に伴い、エリア内に駐車場などの敷地を所有するさいか屋は、新しい商業施設の開発・整備を構想、外部コンサルタントとともに、内部で計画の策定を行っているもよう。
 新しい商業施設の業種や形態などはまだ公表段階ではないとしているが、現在駅前で営業している「さいか屋藤沢」とは別の客層にターゲットを絞ることも想定される。
 施設整備に伴い、東西線から柳通りに通じる南北の道路は、さいか屋が施設建設と同時に整備することになる。
 一方、藤沢商工会議所(藤沢市藤沢597)は、現在地が北口通り線の計画線上にかかるため、近接地に移転改築する。新しい施設には、会議所のほか藤沢市産業振興財団と藤沢市商店会連合会の合計3団体が入居し、商工事業者らがワンストップで利用できる場所とする。
 今後、各団体でそれぞれ必要な機能や、共有できる機能について整理し、新施設の概要を固める。500〜600平方bの多目的ホールや、市の観光名産品を展示するスペースなどを盛り込み、市民や商工業者をともに支援し、まちを活性化する拠点となる施設づくりを目指す。
 建設地は未定。道路整備に伴い、地権者らとともに道路周辺の敷地を整序した上で決定し、設計作業に着手する。現在の商工会議所の建物は3棟で構成しており、総延べ面積約2100平方b。
 藤沢市と藤沢商工会議所、さいか屋の3者は、05年度にまちづくり検討会を組織し検討を重ね、昨年3月には土地利用計画案をまとめている=図=。当時のコンサルタント業務はURリンケージ(東京都中央区)が担当した。

(2007/3/22)
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