建設業界ニュース大阪版 |
|||
建通新聞のネットワークから、毎日最新の建設ニュースをお届けいたします。 ■ 【大阪】府入札参加資格防災協定点で193者が加点(4/26) ■ 大阪府入札参加資格 防災協定点で193者が加点 地元点は1%が希望せず》 大阪府の2007年度入札参加資格における等級区分評点での加算状況が明らかになった。新たに評価項目となった「防災協定点」では、193者が加点を認められた。今回から、すべての評価項目を申請に基づくものとし、希望しない者には加点を行わない方式となっている。従来、自動的に加算されていた地元点(100点)では、資格者の約1%に当たる64者が加点を希望せず、あえて低い評価点によるランク付けを選択した。 等級区分評点は、経営事項審査点数+地元点(100点)+福祉点(8点)+ISO点(4〜12点)+防災協定点(5点)で計算される。この点数に応じて工種別の等級(ランク)が決まり、受注できる工事金額の範囲も分類される。 07年度の要綱の一部改正では、新たに「防災協定点」を評価項目に加えた。また、従来から評価項目となっている地元点、福祉点、ISO点を含めて全ての加算(主観)点は、申請に基づくものとし、希望しない者には加点を行わない方式とした。 新たな評価項目の「防災協定点」は、経営事項審査において、大阪府内で防災活動に関する協定を締結していると認められた者で、建設機械を自己保有している者に5点を加算するもの。府外業者が国と協定を結んでいる場合は、府内の支店を通じての貢献が認められれば加算が可能。加算が認められた193者は、07年4月1日時点の指名競争入札登録者7,730者の2.5%に当たる。 地元点は、前回(06年4月1日)まで、申請があるなしにかかわらず、自動的に100点を加点していたものを申請がなければ加点を行わない方式とした。今回加点されたのは6,860者で、07年4月1日時点の指名競争入札登録者のうち地元業者6,924者の99.1%に当たる。しかし、64者(0.9%)が申請を行わなかったことで、意識的に下位ランクへの移動を図った者の存在が浮き彫りになった。 ISOの加点計算は、ISO9001、14001とも、認証取得後1回以上の更新(3年更新)を行っている場合は8点、新規認証取得後3年以内(未更新)場合は4点を加点する。ただしISO9001と14001ともに取得している場合は、それぞれの点数のうち小さな方の点数は2分の1のみ加点する。ISO9001、14001の両方を取得し、ともに更新している場合は8点+4点で12点の計算となる。 今回加点を認められたのは、651者で全指名競争入札登録者の8.4%。前回(06年4月1日時点)は、645者で全指名競争入札登録者(8,402者)の7.7%だったことに比べ、数、パーセンテージともに上昇している。 福祉点は、障害者を雇用している企業に8点を加算するもの。今回から要件として精神障害者の雇用を新たに加えた。加算対象となったのは427者で、全指名競争入札登録者の5.5%。前回は420者で、全指名競争入札登録者の5%だったことに比べ、数、パーセンテージともに上昇。福祉への取り組みの進展がうかがえる。 (2007/4/26) |
|||
| Copyright © 2003KENTSU SHINBUNSHA. All Rights Reserved | |||
| [建設ニュース]お知らせ|建設ニュース|新製品情報 [商品案内]建通新聞 [コミュニティー]イベント情報|ネット公募|企業PR|建築士データベース|投書箱|新建築物紹介|取材申し込み|リンク集 [拠点案内]拠点案内|お問い合せ [個人情報の取り扱い] [著作権について] |
|||