建通新聞社 先輩社員の紹介
私の仕事
私は新聞をレイアウトする仕事をしています。レイアウトするだけではなく、一部の広告制作や写真加工なども仕事に含まれています。中でも大変なのが見出し付けです。読者は新聞の内容全部を読むわけではないので、この見出しがとても重要になってきます。内容を簡潔に、決められた文字数の中で分かりやすくまとめるのはとても難しい作業です。制作部は情報を売り物として形にする場所だと私は思っています。貴重な情報を無駄にしないようにもっと多くの知識をつけ、見た目・内容ともにクオリティの高い新聞を作っていきたいと思います。
仕事でやりがいを感じるとき
私はデザイン系の専門学校に通っていたこともあり、元々レイアウト作業が好きでした。しかし新聞を作ったことは一度もなく、入社後に初めて新聞にも多くのルールがあることを知りました。新聞独特のルールに合わせて新しくデザインを勉強していく。という気持ちでやっているので、通常作業にとてもやりがいを感じています。そして何よりも自分が関わったページが新聞に載っているのを見たときに達成感と充実感を得られます。
これらの目標
仕事のスピードを上げることです。最初は締め切りの時間に自力で間に合わせるのが目標です。仕事にも慣れ、もっとスピードを上げることができれば必然と時間に余裕ができ、質量とも向上に繋がると私は思っています。間に合わせるのはもちろんですが、もう一つ大事な理由があります。それはミスを減らすためです。新聞は情報が売り物なので、ミスがあると欠陥品になってしまいます。それを防ぐためにも時間に余裕のある仕事ができるようになりたいです。
学生のみなさんへ
就職活動は大変だとは思いますが、妥協せずに自分が働きたいと思える会社を見つけてほしいと思います。行き詰まったときには深く考えすぎず、時間を作って友達と遊ぶことも大切です。無理をせず、後悔のない就職活動を目指して頑張ってください。