第1回新技術発表会2015in静岡｜新技術発表会、CPDS、セミナー情報は建通新聞社

　建通新聞社は、官公庁や建設会社、建設コンサルタントなどの皆さんを対象に、NETIS(新技術情報提供サービス)に登録された新技術・新工法を紹介する「第1回新技術発表会2015ｉｎ静岡」を、7月9日（木）にグランシップ静岡で開催します。
　受講料は無料です。
発表対象は、いずれもNETIS（新技術情報提供システム）に登録された技術で、メーカーなどの担当者が概要や特長などを紹介します。最新の建設技術の情報収集の場としてご活用ください。また、当日は静岡県交通基盤部建設支援局技術管理課から松山恭彦主査を講師に招き、県の新技術に対する取り組みについて説明いただきます。
　なお、この講習会は全国土木施工管理技士会連合会のCPDS認定講習（3ユニット）になる予定です。
　NETIS登録技術の公共工事での活用が広がっています。コスト縮減や品質・安全、環境の保全などでの改善効果が期待できる新技術の活用は、今後もさらに広がることは間違いありません。一方でインターネットを閲覧するだけでは、技術の内容を正確に把握することが難しいとの声があります。また、NETIS登録企業も、発注者や建設会社に直接説明する機会を求めていますが、その機会を得られていないのが現状です。
　こういった課題を少しでも解消してもらえるよう、NETIS登録企業と発注者・建設会社の技術者をマッチングする場として「新技術発表会」を開催します。第１回となる今回は、新技術・新工法４件について、メーカーの開発担当者がそれぞれの技術・工法を直接紹介するとともに、質問などをお受けする時間も設けています。ぜひ、この発表会を最新の建設技術の情報収集の場としてご活用ください。
【新技術発表者】
▽ボンテラン工法−ボンテラン工法研究会
▽クラック抑制ラバファルト塗膜工法−ラバファルト
▽エコモバイル定点カメラ情報サービス「ミルモット」、クラウドロガー−エコモット
▽超小型ゴム支承装置UCB−ビービーエム