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 【静岡】三島市 郷土資料館を全面改築 (3/12)

  三島市は、2010年度の新規事業として市立楽寿園内の郷土資料館(一番町19ノ3)の全面改築を計画しており、博物館建設設計コンサルティングと基本・実施設計を委託する。
 建設設計コンサルティング業務の委託は、移転場所の選定や施設規模、建物内部機能、展示内容などの基本構想となるもので、具体的な委託時期は未定。コンサルティング業務が完了後、基本・実施設計を委託し、10年度内に完了させる。建設については、11年度に着手し、同年度中に完成、12年度供用開始を見込んでいる。
 市では、規模について既存の郷土資料館(鉄筋コンクリート造3階建て延べ893平方b)の1・5倍程度の約1500平方bを想定しており、移転場所についても現在地と同じ楽寿園を中心に想定している。
 施設の内部機能としては、展示と陳列がメーンの既存の資料館と同じような機能でなく、歴史民族資料館的な要素が強い市立の総合博物館を想定しているため、薫醸室、洗浄室、研究室、講座講習室、収蔵室、展示室、事務室などを必要としている。
 当初は、開館後38年が経過し、老朽化が著しく耐震性が劣っている既存の郷土資料館を10年度に耐震補強を実施する予定だったが、誰もが来館しやすい場所に移転し、建物の規模を拡張して博物館機能の充実を図り、博物館機能を付加した郷土資料館として全面改築する。また、来館者の安全を図るためエレベーターの設置、バリアフリー化も実施する。

(2010/3/12)
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