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 【東京】標準仕様書など改定 国交省官庁営繕部(02/15)

  国土交通省官庁営繕部は、各省庁が官庁営繕関係基準類の統一版として運用している公共建築工事標準仕様書などを改定した。今後「平成19年度版」として運用する。
 今回、@公共建築工事標準仕様書(標準仕様書)A公共建築設備工事標準図(標準図)を、コスト縮減や環境配慮などの観点で3年ぶりに見直した。
 @は建築、電気設備、機械設備の3工事、Aは電気設備、機械設備の二つの「工事編」で構成する。標準図は標準仕様書を補完するために、機器の構造、形状、工法などを図解したもので、標準仕様書と一体で使用する。
 標準仕様書(建築工事編)では、「コスト縮減に資する仕様の標準化」として、軽量シャッターやオーバーヘッドドアに使う鋼板の厚さを、市場性を踏まえて従来と比べ薄い規定に見直したほか、塗装工事の各工程で2回目の研磨紙ずりを削除。また、▽といの材種にリサイクル硬質塩化ビニル管を追加▽断熱工法にノンフロン品の使用を規定▽屋上緑化工事を新規設定−−など、環境への配慮事項も盛り込んだ。
 さらに、JIS改正に伴う規格名称の見直しや、建築物に使用する材料としてアスベスト含有建材を使用しないことなども記載した。
 電気・機械設備工事の標準仕様書についても、環境や技術革新、施工実態を反映して見直したほか、標準図(電気・機械設備工事)も標準仕様書に合わせて必要な改正をした。

(2007/02/15)
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