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 【東京】東京五輪開催基本計画を発表 都と招致委(11/20)

  東京都と東京オリンピック招致委員会は11月19日、2016年東京オリンピック開催基本計画を発表した。1964年の東京オリンピックで使用した施設を再利用することで「日本のメンテナンス技術の高さをPRする」(福田富昭JOC選手強化部長)計画だ。射撃・サッカー(グループリーグ)を除くすべての会場をオリンピックスタジアムの8`圏内に配置した「世界一コンパクトなオリンピック」を目指す。
 基本計画の説明は建築家の安藤忠雄氏が行った。安藤氏は「オリンピック開催を通じて、地球に生きていることを実感してもらいたい」と開催理念について語った。 
 競技会場は中央区晴海に新設するオリンピックスタジアムから8`圏内に配置し、オリンピックスタジアムなどがある中心部と臨海部・内陸部の三つのゾーンに区分けした。
 中心部にはオリンピックスタジアムのほか、メディアセンターと選手村の関連施設も配置。内陸部では皇居外苑や代々木公園付近にある既存施設を活用。主な会場は▽東京体育館(新体操・卓球)▽日本武道館(柔道・レスリング)▽国立代々木競技場(バスケットボール・ハンドボール)▽国立霞ケ丘競技場(サッカー)−など、1964年の東京オリンピック時に建設した既存施設を再利用する。
 臨海部では、既存の海上公園などを活用して競技会場を配置。辰巳の森海浜公園、夢の島公園、海の森、大井埠頭中央海浜公園−などを活用して仮設・常設の競技会場を整備することになっている。
 競技会場として使用する31施設のうち、新設する競技会場はオリンピックスタジアムのほか▽中央防波堤外側東西水路(ボート・カヌーなど)▽若洲(セーリング)▽葛西臨海公園(カヌースラローム)▽代々木公園(バレーボール)−の5会場。代々木公園内に新設する体育館については、多目的な後利用を図るとしている。
 都と招致委員会は、今回発表した基本計画をベースに申請ファイルを作成、来年1月にIOCに提出する。

(2007/11/20)
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