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甲乙対等の認識を、現場での問題改善に向け

2008/7/10 大阪版 1面掲載記事より

 談合など不正行為の再発防止策の一環として、近畿地方整備局では「公共工事かけこみ寺」を設置している。旧態依然の片務性、請け負け、嫌がらせ・・といった現場での問題を改善するのが狙いで、本局では技術調整管理官が、事務所では技術副所長がリーダーとなり受注者の相談に乗る。

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