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■◇■ 建通新聞社メールマガジン みみとく通信 【第30号】■◇■
(2007.8.27 デジタル建通運営事務局提供)
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読者会員サイト「みみとく」
■index■
┏●プチアンケート第15回 =メルマガコラムについて=
┣●良い仕事、適切に評価(発注者責任懇・企業評価専門部会)
┣●「これからの重点施策」、200年住宅の実現など盛り込む(国交省)
┣●連載コラム 「建設業の戦略営業−営業マネジメント編−」=第2回=
┣●「ゼネコンに限定」を懸念 デザインビルド方式で要望書(建築3団体)
┣●連載コラム 「建設業と個人情報保護法」=第9回=
┗●環境配慮型プロポ採用も視野(環境省)
今年の夏は、山形市の日本最高気温記録が74年ぶりに2カ所で更新されるなど、
異常な暑さですね。不肖、我が下っ腹も日々最高記録を更新していますが、そ
れもすべて暑さのせいかもしれません。
さて、おかげさまで、当メルマガも30回の発行を重ねることができました。こ
れもひとえに皆様のご協力あってのことと考えております。お礼申し上げます。
そこで、より皆様のご意見を反映した内容にすべく、当メルマガコラムにつ
いて、プチアンケートを行います。ご要望の多いテーマで、次回コラムの連載
を考えたいと思いますので、ご参加のほど、よろしくお願いします。
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◆みみとくプチアンケート(第15回)
「テーマ」 メルマガコラムについて
(※アンケートに答えるには、回答URLをクリックしてください。)
Qこれまでの当メルマガコラムの内容について?
@たいへん参考になった http://www.33109.jp/enqans.asp?id=21&cd=1&ans=1
Aある程度参考になった http://www.33109.jp/enqans.asp?id=21&cd=1&ans=2
Bどちらともいえない http://www.33109.jp/enqans.asp?id=21&cd=1&ans=3
C参考にならなかった http://www.33109.jp/enqans.asp?id=21&cd=1&ans=4
Dそのほか http://www.33109.jp/enqans.asp?id=21&cd=1&ans=5
Qどんなテーマのコラムが読みたい?
複数回答可
@入札・契約制度関連 http://www.33109.jp/enqans.asp?id=21&cd=2&ans=1
A電子入札・納品(IT化)http://www.33109.jp/enqans.asp?id=21&cd=2&ans=2
B経営革新・新分野進出 http://www.33109.jp/enqans.asp?id=21&cd=2&ans=3
C技術者向けの内容 http://www.33109.jp/enqans.asp?id=21&cd=2&ans=4
D不動産関連 http://www.33109.jp/enqans.asp?id=21&cd=2&ans=5
Eそのほか http://www.33109.jp/enqans.asp?id=21&cd=2&ans=6
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★ NEWS DIGEST
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1. 良い仕事、適切に評価(発注者責任懇・企業評価専門部会)
国土交通省は、「直轄事業の建設生産システムにおける発注者責任懇談会・企
業評価専門部会」(部会長、高野伸栄北海道大学大学院准教授)に、発注標準
や格付けの枠組みの在り方など、競争参加資格審査の見直し案を示した。良い
仕事をした企業を適切に評価し、競争参加機会の拡大につなげるのが目的。
企業の格付けについては、「経営事項評価点数と技術評価点数の比率を5対5で
足し合わせた総合点数による評価が適切か」との論点に対し、「技術評価点数
のみ、あるいは経営事項評価点数との2軸による評価」などの考え方を表した。
2軸による評価とは、例えば経営事項評価点数による格付け(A〜D)と、
技術評価点数による格付け(a〜d)を組み合わせて、「A−a〜d」「B−
a〜d」「C−a〜d」「D−a〜d」に等級を細分化。同じA〜D等級の中
でも、「a」は「d」よりも受注機会が増える仕組みとする(dは技術的難易
度が低い工事のみに参加を限定)。
今回の議論を踏まえ、次回10月の部会に競争参加資格審査の方向性を提示する。
その後、シミュレーション分析や業界からの意見聴取を行い、年度内に競争参
加資格審査の具体的手法(素案)をまとめる。企業の施工実績などの蓄積を経
て、08年度第4四半期に具体的手法を決定する。
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2.「これからの重点施策」、200年住宅の実現など盛り込む(国交省)
国土交通省は、2008年度の予算編成などを視野に、現在直面する課題と中長
期的に解決すべき問題を盛り込んだ「これからの重点政策」〜次の世代に引き
継ぐ国土づくり・くらしづくり〜を発表した。活力ある地域づくり、安心・安
全で豊かな社会づくりなど五つの柱で構成。国土形成計画「広域地方計画」の
策定・推進をはじめ、地域自立・活性化総合支援制度の積極的な活用、「予防
型」の社会資本の維持管理推進、「200年住宅」の実現・普及に向けた先導的
モデル事業の実施−といった主要施策を盛り込んだ。今後、必要に応じた予算
措置や税制・法律の見直しにより、各施策の早期実現を図る。
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★ 新連載コラム 「建設業の戦略営業」=第2回=「営業管理職のマネジメント能力が問われだした@」
(株式会社日本コンサルタントグループ建設産業システム研究所 副部長コンサルタント 酒井誠一)
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建設業の営業部門には、ベテラン営業担当者が多い。今後、団塊世代が大量退
職していく中で、営業部門においてもこれからの組織体制が岐路に立たされて
いる。今こそ営業管理職は、管理者としての本来の仕事を実行しなければなら
ない。
続きはhttp://www.33109.jp/mlmg/30/news/000000000001.html
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★ 企業・各種関連団体NEWS
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3.「ゼネコンに限定」を懸念 デザインビルド方式で要望書(建築3団体)
日本建築家協会、日本建築士会連合会、日本建築士事務所協会連合会の建築3団
体は8日、公共工事の設計・施工一括発注方式(デザインビルド方式)にかかわ
る要望書を国土交通省に提出した。「品質確保促進ガイドライン」について、同
方式の実施者を施工会社(ゼネコン)に限定する表現がみられることに懸念を表
明。設計・施工分離の原則を踏まえ、「同一の契約で設計者と施工者が分担して
責任をとる方式」に改めるよう求めた。
要望書は現行のガイドラインが同方式を「設計と施工を同一の実施者によって実
施するもの」と説明している点に着目。実施者をゼネコンに限定しているかのよ
うな表現であり誤解を招きかねないとの認識を踏まえ、設計者と施工者の責任分
担が明確となるような方式の必要性を指摘した。
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★ 連載コラム 「建設業と個人情報保護法」=第9回=「建設業における個人情報保護の仕組み」
(行政書士法人パピルス 田中秀樹)
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建設業で個人情報に成りうるものとしては、社員名簿、社会保険などに含まれる
家族情報、退職者名簿、株主一覧等の自社の情報に加えて、協力会社の社員情報、
工事に関わる顧客情報、近隣住民の情報、宅急便の送り状、年賀状そして資格情
報等も当然入ることになります。では、どうやってこれらの情報が漏洩すること
を阻止していけばよいのでしょうか。
続きはhttp://www.33109.jp/mlmg/30/news/000000000002.html
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4.環境配慮型プロポ採用も視野(環境省)
環境省は、環境配慮契約法基本方針検討会の初会合を開いた。官庁施設などで環
境に配慮した契約を推進するため、省エネルギー事業改修(ESCO)事業、建築設
計といった分野ごとに契約の在り方を議論。設計分野では環境配慮型プロポーザ
ル方式の採用も視野に入れている。11月中旬に最終報告をまとめ、12月をめどに
同法に基づく基本方針として閣議決定する見込み。
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発行:株式会社建通新聞社 デジタル建通 運営事務局
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