直轄業務の低入基準 算入率を引き上げ
2024/3/27
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国土交通省は、業務を発注する際の低入札価格調査基準について、諸経費・一般管理費の算入率を引き上げる。4月1日以降に入札公告を行う測量や地質調査、設計、補償コンサルタント業務が対象。諸経費の算入率を0・48から0・5(補償コンは0・45から0・5)に改定し、業務のさらなる品質確保につなげる。
設計と補償コンサルタントについてはさらに、低入札価格調査基準の設定範囲の上限をアップさせる。これまで60%〜81%の範囲としていたが、60%〜81%とする。
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