都市計画道路矢柄西田線の整備を街路事業で進めており、2015年度は西側の3工区(延長513b)の用地測量を行う。
3工区には水島臨海鉄道との立体交差(延長約250b)部があり、アンダーパス化する。
東側の2工区(延長490b)については施工延長80b幅員18bの工事のほか用地買収と物件補償を進める。
今回の事業区間は、市道東富井五軒屋線(旧県道福田老松線)以西の県道水島港線まで。区間延長1003bを幅員18〜32bで整備する。
道路新設改良事業で亀山地内の矢柄西田線拡幅を計画。2015年度で詳細設計を進め、用地買収などが整えば16年度以降で工事着手する。
全体の事業区間は県道倉敷飽浦線から市道亀山23号線までの延長230bで、現道幅員約4bを18bに拡幅整備する。このうち当面は延長120bを対象に事業を実施する。
県事業として進めている加須山中帯江線と倉敷飽浦線との交差部の影響範囲について交通機能の確保を図る。
2015年度で詳細設計を進める。
受益面積約9fを対象に区画整理を行う計画で、整備に伴い用排水路や市道の付け替え工事を行う。事業期間は19年度までの5カ年。工事は11月ごろに発注する予定。