新会長に近藤副会長(西松建設社長) 全建
2014/4/25
全国建設業協会(全建、淺沼健一会長)は25日の理事会で、次期会長に近藤晴貞副会長(西松建設代表取締役社長、写真左)を起用する人事を内定した。5月28日の定時総会・理事会で正式決定する。
理事会後の会見で淺沼会長(写真右)は「人物、見識とも申し分なく、リーダーシップを十分に発揮してくれる」と近藤副会長を評価。併せて「行政との折衝」や「社会に対しての広報発信」を挙げて、「全建の役割はますます重要性を増してくる」と述べ、新会長の下での全建の活動に期待を寄せた。
近藤副会長は61歳。1978年に東京工業大学大学院を修了し、同年西松建設入社。2005年取締役、06年執行役員、08年取締役常務執行役員関東支店長を経て、09年から代表取締役社長。東京建設業協会の会長(任期満了で5月に退任予定)も務めている。
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