日立建機 新型ICT油圧ショベルを開発
2018/7/19
日立建機(東京都台東区)は、新型ICT油圧ショベルZX135USX―6(標準バケット容量0・5立方b、運転質量13・9d)=写真=を開発した。7月から日立建機日本のレンタルを通じて国内の顧客へ提供し、10月から販売を開始する。
同製品は、20dクラスのICT油圧ショベル「ZX200X―6」の機能を踏襲しながら、13dクラスの後方超小旋回型の特長を生かす。i―Constructionに対応し、建築基礎や宅地造成、ほ場整備などの現場でICT施工を支援する。GNSS受信機から得た機械の位置情報やバケット爪先の3次元情報を基に、3D施工データに従って機械のフロント(ブーム、アーム、バケット)をリアルタイムで半自動制御し、施工目標面を掘り過ぎることなく、効率的に作業できる。販売目標は年間100台を見込んでいる。
問い合わせ先は、電話03(5826)8152。
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