想定外の障害物をSMW機で撤去 成幸利根
2018/12/6
ヒロセグループの成幸利根(東京都中央区)は、連続して土留め壁を作るSMW工法の施工時に想定外の地中障害物をSMW機で撤去できる「ロストルS工法」を開発した。機械の交換が不要な上、SMW機のままで撤去できるため、工期を短縮できるという。
同工法は、SMW機のリーダを倒すことなくフロントアタッチメントを組み替えることで、BG工法と同様に障害物を完全に撤去できる。地中障害物を撤去するBG工法に比べ、搬入組み立て作業と、狭い現場での入れ替え作業が不要になる。
問い合わせ先は東京支店工事部 電話03(5645)3236。
建通新聞をご購読いただいていない方へ
建通新聞とはこんな新聞です!!
「信頼と実績」建通新聞の購読 建設産業界の専門紙。完全な地域密着の報道を心がけ、読者に最も必要な情報を的確に伝える本紙。各支局の記者たちが足で探し、目で確かめ、報道する。読者が今、どんな情報を求めているのか、建設産業界の新聞として何を伝えていかなければならないのか、その地域に即した内容を伝えている。
特集コーナー
このコーナーでは、入札情報関連の話題や建設業界注目の情報、工事ニュースなどを取り上げます。