ジョンソン ゲートウェイ開発
2019/2/15
ジョンソンコントロールズ(東京都渋谷区、吉田浩代表取締役社長)は、ワイヤレスセンサーと中央監視システムを無線で接続する「ゲートウェイ」を、セイコーインスツル(千葉市美浜区)と共同で開発した。この機能を搭載したワイヤレスソリューションの提供を2月から開始した。
ゲートウェイは、920メガヘルツ(MHz)帯無線ネットワークを採用し、温湿度などの環境情報を計測。オープンな通信プロトコル・BACnetMS/TPに接続できるため、ワイヤレスセンサーで収集した情報をBAシステムに取り込み、エネルギーのきめ細やかさが見える化が可能となる。これにより省エネで快適な空間づくりに貢献するという。
問い合わせ先は広報室 電話03(5738)6054。
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