三和 「マジカルタイカ プラス」を発売
2019/11/11
三和シヤッター工業(東京都板橋区)は11日、工場や物流倉庫向けの耐火間仕切りパネル「マジカルタイカ プラス」を発売した。
従来品のマジカルタイカのパネル構造や意匠を見直し、はめ込み式パネル構造(特許出願中)にすることで、簡単に施工できるという。さらに、施工支援ロボット「ジラフ」を使用して、ALCやLGC(軽量鉄骨)工法と比べて2倍以上のスピードで施工できる。
耐火性能は、1時間耐火構造の間仕切り壁として、国土交通省の大臣認定を取得。倉庫業法で定められた、1平方b当たり2500ニュートンの荷重に耐えられる強度(高さ8bまで)を実現。一般は10bの高さまで対応が可能。
表面材はカラー鋼板の他、ガルバリウム鋼板、ステンレス鋼板がある。
問い合わせは先はカスタマーセンター 電話03(3346)3011。
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