サイトが敷鉄板矯正機アフターフォロー強化
2020/2/18
仮設工事や仮設資材レンタルを手掛けるサイト(浜松市西区、石津眞人社長)は、敷鉄板矯正機「SPS―I型」の購入者に対して使用法研修=写真=を開くなどアフターフォローを強化している。これにより、2台目となるリピーター購入者や複数台の同時購入者が増えているという。
同機は、敷鉄板の曲がりやゆがみがある箇所にプレス機で圧力をかけて矯正するもの。敷鉄板の耐用年数向上や矯正の外注費、輸送費削減などがメリットとなる。サイズは長さ8030_、幅3200_、高さ2230_。敷鉄板の厚さは25_まで対応可能。
石津社長は「大阪万博、リニア中央新幹線などの大型プロジェクトや国土強靱(きょうじん)化に伴うインフラ整備により、敷鉄板の需要は今後も増えるはず。矯正機を活用して供給体制を強化してほしい」と話す。
問い合わせ先は機械販売部(担当・小池氏) 電話053(485)4126。
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