切羽評価システムの販売開始 sMedio
2020/7/1
sMedio(東京都中央区)は、トンネル掘削時の切羽評価をAI画像処理で入力支援する「切羽評価システム」の販売を開始した。
iPadで撮影した切羽の画像を、AI画像認識エンジンにより自動でスコア付けし、結果を観察簿に自動反映する。データはクラウドで一元管理し、遠隔地から複数人で共有が可能。ウェブで内容の入力・編集・修正や、詳細な分析情報の出力と閲覧も可能なため、データ作成者の負担を大幅に軽減するという。蓄積したデータは、学習エンジンやクラウドを通して、次回以降の利用時に生かせる仕組みになっている。
状況に応じた製品のカスタマイズも可能となっており、現場の課題解決を支援する。
詳細はウェブ(https://www.smedio.co.jp/product/ai.html)。
問い合わせ先は電話03(6262)8660またはEメール(contact@smedio.co.jp)。
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