図面管理のペーパーレス化、BCP対策に
2020/7/14
扶桑電通(東京都中央区)は、建築物や土木、配管などの図面・台帳管理を効率化するSasaL図面管理サービスのバージョンアップ版(Ver3・2)を提供開始した。
サービスは図面スキャニング、図面管理システム、3次元データ化があり、青焼き、白焼きを含め最大A0ノビサイズに対応。専任スタッフのデジタル補正技術による高精細なスキャニングサービスもある。
バージョンアップ版には、建物の視認性を上げる360度画像の表示機能を追加。表計算シートからプロパティ情報(属性情報)を一括で登録する機能も搭載した。クラウドタイプを利用するとテレワークでもデータ閲覧が可能な他、災害時の図面のバックアップ対策、図面保管スペースの有効利用、ペーパーレス化による働き方改革にもつながるという。
問い合わせ先は営業推進統括部 電話03(3544)7191。
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