あさかわシステムズ 「ガリバー勤怠」提供開始
2020/8/11
あさかわシステムズ(大田区)は、テレワークや働き方改革を促進する目的で、建設業に特化した勤怠管理のクラウドサービス「ガリバー勤怠」の提供を開始した。
建設業でも2024年4月から適用となる労働時間の上限規制により、建設作業員の時間管理が必要となる。同製品は企業と働き手の双方が正確な労働時間を把握できる。
工事ごとの勤怠入力のため、工事に費やした工数集計が可能。同日の現場移動にも対応している。また、「36(サブロク)協定」に関わる残業時間・労働時間・残業時間を管理し、超過する場合はアラート表示する。スマートフォンやタブレットでどこからでも利用可能で、出退勤の入力時の位置情報も記録。現在、使用中の基幹システムと各企業が提供するソフトウェアとの連携(API連携)も可能だという。
今後は協力会社向け勤怠管理サービスの提供も予定している。
問い合わせ先は、同社電話03(6812)8051
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