感染症リスクを軽減するエレベーター 日立
2021/4/21
日立ビルシステム(東京都千代田区)は、標準型エレベーターの新モデル「アーバンエースHF(エイチエフ)」を日立製作所と開発し、販売を開始した。
世界的なプロダクトデザイナー・深澤直人氏監修によるシンプルなデザインを採用。乗りかご内の換気や空気清浄を行う「かご内クリーン運転」、積載量に応じて密集度を分散する「密集回避運転」、センサーで呼び出しや行き先階を登録できる「非接触登録装置」などの感染症リスク軽減対策が特徴だ。
その他、遠隔監視・保全サービスや、台風接近時に冠水に備えて上階に運行制御できる「BUILLINK(ビルリンク)」、緊急時に4カ国語で表示・放送する災害対策、ビル管理業務での働き方改革の推進など、ニューノーマル時代のニーズに応えた価値を提供する。
問い合わせ先はフリーダイヤル(0120)783899。
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