グラウンドデザイン グラウト材自動撹拌機
2022/5/20
ヒノデグループで工事用資機材の開発・販売を行うグラウンドデザイン研究所(福岡県福岡市)は、セメント系グラウト材の自動撹拌(かくはん)機「KNEADRUM S」(ニードラム エス)=写真=の販売を開始した。
従来、2人作業で行っていたグラウト材の混練が1人ででき、材料性能と品質の安定化が図れるという。
ツインモーターによる2本の撹拌羽根で混ぜることで、撹拌残りや撹拌むらがないことが特長。
定点で自動撹拌し羽根がペール缶に触れないことから、缶の内側にビニール製の防汚袋をかぶせることで作業後に残液を袋ごと廃棄できる。缶の清掃も容易で、清掃時に汚水が発生しない。機械本体は容器と分割でき、運搬時もかさばらない。
本体重量は17`で通常の100㌾電源を使用できる。20gのペール缶付きで価格は21万円(税別)。
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