浜松市が整備を進めていた中部中学校区小中一貫校の体育館が完成した。
内部は、1階がバスケットボールやバレーボールコートが2面とれるアリーナの他、ステージ、器具庫。2階に剣道場と更衣室などを整備した。
地域木材を多く使用し温かみを感じる仕上がりとともに、照明機器にLEDを採用して環境にも配慮した。
新たに誕生する小中一貫校の体育館として、児童・生徒の体育に資する施設となっている。
浜松市長 鈴木康友
体育館が小中一貫校の新しい歴史を刻む
2015年10月から建設を進めてまいりました中部中学校区小中一貫校体育館棟が、このたび完成いたしました。
本工事の施工に際し、地域の皆さまをはじめ、関係者の皆さま方から多大なご理解とご協力を賜りましたことを深く感謝申し上げます。
新体育館は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造2階建て、延床面積約1866平方bで、バスケットボールやバレーボールのコートが2面取れる広さを有しており、1階にステージ、器具庫など、2階に剣道場、更衣室などを整備いたしました。
その他、スロープや手摺り、多目的トイレを設置し、ユニバーサルデザインに配慮しております。また、地域木材を多く使用しており、温かみを感じる仕上がりであるとともに、照明機器にはLEDを採用して環境にも配慮しております。
新体育館が、新たに生まれる小中一貫校の新しい歴史を刻むとともに、未来の浜松を担う子どもたちにとって、心豊かで健やかな人間形成の場となることを心から祈念申し上げます。