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【静岡県】静岡県生活科学検査センター藤枝検査所が完成

静岡県生活科学検査センター

 

 静岡県生活科学検査センターが、2018年6月から整備を進めてきた藤枝市谷稲葉の藤枝検査所が完成した。静岡検査所から医療品検査、焼津検査所から食品検査、施設検査のうちBOD検査の部門が移転する。引き渡し作業から機器の移転調整等を経て、設立記念日の10月1日に開所式を行う。
国道1号バイパス谷稲葉ICからすぐ、山を背にしていることから、正面側には二重壁を活用し、山と一体となった外観が特徴的だ。

 

石川幸伸理事長(県薬提供)

藤枝検査所 完成にあたり

一般財団法人静岡県生活科学検査センター
石川幸伸理事長


当センターは、昭和47年10月に静岡市小黒で開所し、昭和57年3月に静岡市北安東の静岡県衛生環境センター(現環境衛生科学研究所)庁舎内に移転した後、平成14年4月に焼津検査所に総務、水質検査、施設検査などの部門を移転し、現在に至っています。
この施設は、県の環境衛生科学研究所の移転整備に伴い、当センターの静岡検査所の移転が必要となることから、県、藤枝市や地元の皆様の御理解と御協力を頂き整備を進めてきたものであります。
また、静岡検査所から移転する医薬品検査をはじめ、焼津検査所から食品検査と浄化槽法定検査のBOD検査部門を移転し、最新の検査機器なども備え、各検査の大幅な充実を図ってまいります。
終わりに、これまで藤枝検査所の整備に携わってこられた多くの皆様に感謝するとともに、今後、この施設を最大限に活用し質の高い検査を行うことにより、生活環境や保健衛生の向上に寄与してまいる所存でありますので、皆様方の御支援、御協力をお願い申し上げます。

※写真は上から、玄関、エレベータホール、微生物準備室、クリーンルーム

    静岡県生活科学検査センター 玄関静岡県生活科学検査センター EVホール静岡県生活科学検査センター 微生物準備室-南西静岡県生活科学検査センター クリーンルーム

 

工事概要

 

◇工事名  / 一般財団法人静岡県生活科学検査センター(仮称)藤枝検査所新築工事
◇建設地  / 藤枝市谷稲葉字樋田588-1
◇規 模  / 鉄骨造3階建て延べ1582平方b
◇工 期  / 2018年6月1日〜19年8月20日
◇設計・監理/ 株式会社横河建築設計事務所(東京都品川区)
◇施 工  / 角丸建設株式会社(藤枝市)
◇主要施設 / 本棟、廃棄物保管庫棟、受水槽ポンプ室

■HP   / https://www.shizuokaseikaken.or.jp/index.html
■アクセス / https://www.shizuokaseikaken.or.jp/company.html

 

 

 ■10月1日に開所式を開催

一般社団法人静岡県生活科学検査センター(静岡市葵区、石川幸伸理事長)は10月1日、藤枝市谷稲葉で新設した藤枝検査所の開所式を行った。
石川理事長は「本県は全国有数の薬品製造県であり、施設の開所によってさらなる発展へ大きな可能性を秘めている」と期待した。
設計を担当した横河建築設計事務所(東京都品川区、鈴木良典社長)、施工を担当した角丸建設(藤枝市、北澤英宏社長)に感謝状が授与され、田中啓介静岡営業所長と北澤社長が感謝の言葉を述べた。
来賓には、静岡県くらし・環境部環境政策課参事兼課長代理の清真人氏や、藤枝市の栗田隆生副市長の他、地元自治会の関係者らを招いた。
施設の規模は鉄骨造3階建て延べ1582平方b。建設地は谷稲葉588-1。
静岡検査所から医薬品検査、焼津検査所から食品検査、BOD検査の部門が移転した。法人設立記念日の開催となった。

 

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