コンクリートと土質力学に関するセミナー(10月1日・10月12日開催) |新技術発表会、CPDS、セミナー情報は建通新聞社

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コンクリートと土質力学に関するセミナー(10月1日・10月12日開催)

 公共工事の入札や企業評価などで、技術力がより重視されるようになり、技術者のスキルアップが求められています。本セミナーでは、「コンクリート」と「土質」について、最新の情報などをお伝えします。
 本セミナーは、2日間コースとなっており、2日間の受講により、全国土木施工管理技士会連合会のCPDS14ユニットが学習記録として付与されます。
 主な講座内容は以下の通りです。

【コンクリート】
1-1 セメントの種類とコンクリートの性質
1-2 配合設計
1-3 コンクリートの各種測定方法(非破壊試験)
2-1 コンクリート構造部材のひび割れと対策
2-2 コンクリート構造物の劣化と診断について
3-1 コンクリート梁の設計に関する考え方と築造の留意点ならびにコンクリート補強剤
3-2 往時のコンクリートの製造方法ならびに耐久性
3-3 コンクリートの施工について
4-1 塩害、凍結融解、中性化によるコンクリート構造部材の劣化
4-2 高耐久化コンクリート構造部材の築造法
4-3 コンクリートの側圧実験計算値と実測値
4-4 コンクリートに使用される岩石
4-5 コンクリートの劣化対策・補強工法

【土質力学】
「事故や災害を防ぐ土質力学のポイント」
 近年、土砂災害が増え、現場の事故も発生している。その多くは地盤に関わることが多く、設計や施工に絡むミスなどの問題で、裁判などの訴訟の例も見られる。
 現場の事故調査委員会や裁判所の専門家調停委員として地盤関係の裁判などに関わった経験から、調査、設計におけるミス、災害や事故を防ぐ土質力学の必要な基礎知識とポイントを、事例を活用するなどしてしてわかりやすく解説する。

■最近の自然災害
1 日本の宿命−厳しい自然条件
2 最近の自然災害
3 土砂災害に対する対策
■地盤に関わる事故から学ぶ
1 現場の事故の多くは地下水が絡む
2 掘削に伴う安全性と事故から学ぶこと
■調査・設計におけるエラーやミスを防ぐ
1 地盤調査の落とし穴
2 エラーやミスをどう防ぐか
■地盤調査とN値の活用
1 標準貫入試験とN値の活用
■事故や訴訟事例から学ぶ
1 事故例や訴訟から学ぶ基礎設計の基礎知識
2 最近の訴訟事例から学ぶこと

セミナー情報

開催日 2010年10月01日(金) 〜 2010年10月12日(火)
時間 09時30分 〜 17時30分
会場 中野サンプラザ
東京都中野区中野4-1-1
受講料 読者・会員:28,572円  /  定価:38,096円
定員数60人
受付期限 2010年09月30日(木)
講師長谷川光弘氏(博士・京都大学防災研究所講師)・安川郁夫氏(立命館大学講師)
主催 株式会社建通新聞社

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