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藤枝駅前一丁目6街区再開発 実施時期変更

2020/12/9 静岡

藤枝駅前一丁目6街区第一種市街地再開発事業イメージ図=「藤枝市中心市街地活性化基本計画(第3期)」より

藤枝駅前一丁目6街区第一種市街地再開発事業イメージ図=「藤枝市中心市街地活性化基本計画(第3期)」より

【藤枝】再開発組合が実施主体となる藤枝駅前一丁目6街区第一種市街地再開発事業について、「藤枝市中心市街地活性化基本計画(第3期)」内の「支援措置の実施時期」等の変更が認定された。11月27日付け第4回変更として、「中心市街地の活性化に資するその他の支援措置に関連する事業」の中へ移設、社会資本整備総合交付金(市街地再開発事業等)実施時期を2020年〜24年、再開発組合の事業実施時期を10年〜25年とした。
 19年11月29日付け第3回変更時点では、「認定と連携した重点的な支援措置に関連する事業」の中に設定。社会資本整備総合交付金(市街地再開発事業等)実施時期を18年〜22年、再開発組合の事業実施時期は09年〜22年としていた。
 今回の変更(移設)先、「中心市街地の活性化に資するその他の支援措置に関連する事業」の中には、藤枝駅前一丁目9街区市街地再開発コーディネート業務も位置付けている。
 藤枝市中心市街地活性化基本計画(第3期)は、「中心市街地の活性化に関する法律」に基づき策定、18年3月23日付けで内閣総理大臣から認定されたもの。
 藤枝駅前一丁目6街区第一種市街地再開発事業は、藤枝駅前一丁目6街区再開発準備組合(事務局・まちづくり藤枝 藤枝市駅前2ノ7ノ26、成岡勲理事長)が都市計画決定、組合設立認可を目指し準備を進めている。
 JR藤枝駅北口の再開発事業の一つ。地下1階地上17階建て延べ1万2691平方bの再開発ビルを新築し、住宅・商業施設・駐車場等を整備する。道路状況は都市計画道路藤枝駅広幡線、同前島追分線、藤枝市道4地区98号線。地区面積2934平方b程度。
 事業協力者は静岡鉄道(本社・静岡市葵区)、コンサルタントはアールアンドディ新建築都市研究所(東京都新宿区)。

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