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地整 中防外側Y3岸壁の実施設計を開始

2021/9/27 東京

東京港中央防波堤外側地区国際コンテナターミナル整備事業の概要

東京港中央防波堤外側地区国際コンテナターミナル整備事業の概要

国土交通省関東地方整備局は東京港中央防波堤外側地区に建設するY3岸壁の実施設計を始める。水深16b、延長400bの桟橋式耐震強化岸壁とする計画で、所管の東京港湾事務所が10月中に業務の委託先を決定。沖側約300b区間の数量計算や図面作成などを2022年6月末までに終えて工事発注に備える。
 Y3岸壁は「東京港中央防波堤外側地区国際海上コンテナターミナル整備事業」の一環として建設する。17年11月に供用を始めたY2岸壁(大田区令和島1丁目、水深16b、延長400b)に連なる形で、既設護岸から50b沖出して水深16b、延長400bの桟橋式耐震強化岸壁を造る。19年12月時点で169億円の本体工事業費を見込むとともに、24年度の完成を予定していた。
 今回の実施設計は▽設計延長=400b▽現況水深=3〜8b▽計画水深=16・5b▽設計水深=17・1b▽対象船舶=載貨重量15万d級▽荷役機械=低頭型ガントリークレーン2200重量d―などの他、隣接のコンテナターミナルが供用している中で施工したり、既設護岸背後のコンテナヤード整備(東京都が地盤改良)と同時期に施工したりする与条件を設定。Y2岸壁側から沖側に向かってA〜Dの4工区に分割した上で、B〜Dの3工区304b(B64b、C96b、D144b)について本体工や上部工、付帯施設工、地盤改良工などの発注に必要な数量計算と図面作成を行う。岸壁全体の維持管理計画書も作る。
 業務の委託先を簡易公募型競争入札(総合評価方式)で決めるため、建設コンサルタント等Aの競争参加有資格者(単体またはJV)から10月4日まで参加表明書と技術提案書を受け付けて、10月27日に開札する。22年6月30日を期限に成果を得る。

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