国土交通省は、先導的な設計・施工技術を導入した木造建築物を支援する「サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)」と「優良木造建築物等整備推進事業」の2022年度1回目の採択事業を決めた。応募のあった10件の中から木造先導型(一般施設)で2件、優良木造で6件の計8件を選んだ。
採択事業は次の通り(@提案者A用途・延べ床面積B補助限度額)。
【木造先導型】
▽駒沢大学駅リニューアルプロジェクト、新築ビル木造化(東京都世田谷区)―@東急電鉄A店舗事務所・330平方bB6699万円
▽仮称・兜町12プロジェクト(東京都中央区)―@平和不動産Aホテル・9945平方bB8850万円
【優良木造】
▽仮称・さいたま市北区日進町計画(さいたま市)―@エスペランサ平河町A老人ホーム・2054平方bB7646万円
▽仮称・大田区北千束二丁目計画(東京都大田区)―@三井不動産レジデンシャルAマンション・1642平方bB6600万円
▽仮称・葛飾区白鳥木造マンションプロジェクト(東京都葛飾区)―@日工産業A事務所、マンション・1443平方bB5547万円
▽仮称・金澤病院移転計画新築工事(長野県佐久市)―@三世会A病院・3901平方bB1億5341万円
▽仮称・洗足池プロジェクト(東京都大田区)―@東京建物Aマンション・1642平方bB3614万円
▽仮称・広島建労会館新築工事(広島市)―@広島建築共同職業訓練協会A事務所・984平方bB3420万円