芦屋市の芦屋駅南再開発 東急不と協定締結
2024/11/1 大阪
JR芦屋駅南地区の再開発ビル完成イメージ
兵庫県芦屋市は、JR芦屋駅南地区市街地再開発事業の特定建築者候補として選ばれた東急不動産(東京都渋谷区)と10月31日に基本協定書を締結した。今後は実施設計を進め、2026年1月ごろ、建築工事に着手する方針だ。
再開発ビルの規模は、鉄筋コンクリート造地下2階地上11階建て延べ1万6080平方b。住宅・商業施設の他、公益施設が入る。敷地面積は1万1000平方b。建設地は業平町と上宮川町の一部。
公共施設としては、6100平方bの交通広場を整備する他、自転車駐車場と芦屋駅3階と再開発ビル2階をつなぐペデストリアンは再開発ビルと一体的に建設する。駐輪場は駅前広場地下に整備する。収容台数は1050台。
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