明けましておめでとうございます。
2019/1/1
建通新聞ご購読者さま、電子版ユーザーの皆さまにおかれましては、健やかに新しい年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、厚くお礼を申し上げます。
さて近年の建設業界では、現場の「担い手確保」が最大の課題となっております。そうした中で、ことし4月には「働き方改革関連法」が施行され、週休2日の実現など建設業界の働き方改革も待ったなしとなります。
また、技能者の処遇改善による入職・定着を目指した「建設キャリアアップシステム」も4月に運用開始する予定です。外国人材の活用や女性の活躍なども、今後はさらに必要となってくるでしょう。
一方で建設業には、多発する自然災害への対応や社会基盤整備の維持管理など、地域を支える重要な役割があります。
このように建設業をめぐる経営環境が大きく変わる中で、建設業界や建設企業は「いかに持続し、社会や地域に貢献できる業界・企業であり続けられるのか」−。
建通新聞社では、「建通新聞」「建通新聞電子版」「建設技術・工法動画サイト」などの媒体を通じて読者・ユーザーの皆さまに有益な情報提供を行い、建設産業や建設企業の皆さまのこれからの変革を支えてまいりたいと考えております。
今後も末永いご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。
2019年1月1日 株式会社建通新聞社 代表取締役社長 瀬本次久
特集コーナー
このコーナーでは、入札情報関連の話題や建設業界注目の情報、工事ニュースなどを取り上げます。