ＪＳＣＡ　人材不足と発注方式の不備を懸念　地震対策特別措置法の改正で加速する耐震診断・設計需要増で

2008/6/25

　日本建築構造技術者協会（ＪＳＣＡ、木原碩美会長）は、地震防災対策特別措置法改正法の成立を受け、学校施設の耐震補強を強力に加速させようとする国の動きを評価しつつも、適切な耐震診断を行う人材の不足や発注方式の不備などを懸念している。

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