建通新聞社

建設新聞読むなら建通新聞。[建設専門紙]

「現場の8割が工事中止基準など見直し」

2008/9/1 静岡版 2面掲載記事より

 8月5日に東京都豊島区で発生した集中豪雨による下水道工事中の死亡事故を受けて、雨水が流入する下水道工事現場の8割以上で工事中止基準や施工計画書が見直されていることが、国土交通省の緊急点検で分かった。工事中止基準については、従来の「大雨洪水警報発令時」を「大雨洪水注意報発令時」に変更したり、「水位が10a上昇した時」を追加した事例があったという。

このコンテンツの続きをお読みいただくためには、会員登録かログインが必要です。