モラルハザードからの再生 「道徳なき経済は犯罪」
2008/11/7 静岡版 7面掲載記事より
「今、日本は、明治維新から140年、戦後63年を経過して政治・経済・社会・教育システムが制度疲労を起こし、一方で少子高齢化・過疎化の進展やグローバル化・情報化といった環境変化の中で、モラルハザード(倫理崩壊)を来たしている」−二宮尊徳の教えに学ぶ『全国報徳サミット』が先月末、大日本報徳社がある掛川市で開かれ、“経済と道徳の一元化”が呼び掛けられた。
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