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「東京鉄筋組合定例会で報告―景気後退の影響が顕在化」 「増加する工事の中止・延期」「強まる単価値下げ圧力」

2009/1/29 

 世界的な景気後退が都内の建設業にも影を落とし始めている。東京都鉄筋業協同組合(内山聖理事長)が27日に開いた定例会では、組合員各社から、予定していた工事の延期や中止が増えるとともに、単価の値下げを求める元請けの圧力が今年に入って強まっていることを伝える声が相次いだ。

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