「煙突アスベスト除去で飛散防止に貢献」藤林会長、Ｈｉ−ｊｅｔＡＲＣ工法研究会が全体会議開催
2009/7/6 中部版 6面掲載記事より
超高圧洗浄を使い煙突内面のアスベスト含有ライニング材除去を行うＨｉ−ｊｅｔＡＲＣ工法研究会（藤林秀樹会長）はこのほど、岐阜市内のホテルで２００９年度第１回定期理事会・全体会議を開き、ことし６月に山口県のホテルで起きた一酸化炭素（ＣＯ）中毒事故を受け、煙突の点検調査依頼が増加している状況から、ボイラーなどに接続しているコンクリート煙突にアスベスト含有ライニング材が使われていることが、今後、問題になる可能性があることを報告した。
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