恵那市に大和ハウスが複合商業施設
2019/2/12 中部
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【岐阜県恵那市】大和ハウス工業(大阪市北区)は、恵那市正家第2土地区画整理事業のうち2街区の一部を土地区画整理組合から定期借地契約し、大型ホームセンターのカーマとスーパーのバローなどの複合商業施設を整備する。3月に着工し、8月中の完成で9月30日のオープンを目指す。
建設地は、恵那市長島町清家3の南東側の現在さら地で、敷地面積は約6万4000平方bで恵那警察署の東隣に位置する。AゾーンとBゾーンに分けて整備する。
敷地北側のAゾーン(2万2807平方b)には、ホームセンターを建設し、DCMカーマ(刈谷市)に貸し付ける。施設の規模は鉄骨造平屋で床面積は1万0196平方b、店舗面積は9008平方bとなる。駐車場は平置き313台分のスペースを設ける。
歩行者専用道路を挟んだ敷地南側のBゾーン(4万1569平方b)には、東海地方を拠点にスーパーマーケットを店舗展開しているバローホールディングス(多治見市)のスーパーバローを中心とし、飲食店の他、日用雑貨や衣料品、理容店など計19店舗を配置する。
スーパーバロー棟の規模は、鉄骨造平屋で店舗面積は4092平方b、バックヤードが1113平方b。バックヤードを除いた店舗の内訳はスーパーバローが2370平方b。東側に979平方bと979平方b、79平方bの店舗が軒を連ねる形となる。
また、敷地西側には、1326平方bの書籍を扱う店舗の他、983平方bの医薬品取扱店、1166平方bの衣料品などの販売店などが配置される。
非物販店など小型の店舗も含め、全ての店舗面積は8916平方bとなる。
Bゾーンの駐車場スペースは、平置き562台を想定している。駐輪場は257台分を確保する。カーマとバロー以外の物販店や非物販店については、内定している企業もあるが、現段階では非公表としている。
両ゾーンとも、遮音壁は設置せず、冷却塔や送風機、冷暖房設備の室外機、キュービクルは低騒音型とする。
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